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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-12-06 第116回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

江藤国務大臣 戦後、考えてみますと、日本運送というのは荷馬車で始まったと私は思っております。荷馬車と内航海運程度だったものが、急速に物流業界トラックというものが参入してきて、今やトンキロ数でいうと九割を占めるようになった。業者数も三万八千にもなった。ということは、実は急速に伸びてきた一つ産業でありまして、何万人という従業員を使うところもあれば、家族労働みたいにやっているところもある。

江藤隆美

1989-11-28 第116回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

トラック業界というのを考えてみると、私どもの小さい時代は実は荷馬車でありまして、トラックというのは我々の九州の田舎にはほとんどありませんでした。それがわずかな期間のうちに一台親方がどんどん出てきて、時代の趨勢とともに台数をふやして、そして合資会社となり株式会社となってどんどん台数をふやし、従業員をふやしてきた。

江藤隆美

1973-04-27 第71回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号

事実先ごろの運輸審議会公聴会で、原岡常務理事がおっしゃっておることばの中に、現在の貨物駅の配置荷馬車時代のもので、貨物列車は多くの駅に発着するので、四十七年度の貨物列車平均スピードは時速二十七・二キロ、これを五十一年度には四十・三キロにしたい、スピード化してお客に利用してもらうためには集約が必要だ、集約にあたっては具体的にサービス低下にならないように配慮してやっていくというふうにおっしゃっておりますから

村木啓介

1973-04-17 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

荷馬車が一日のうちに行動する距離ということで昔貨物駅が配置されたというふうに聞いておりますが、最近のトラックになりますとやはり行動距離が相当延びますので、私どもといたしましてはああやって四キロや五キロに一カ所ずつとまっていたのでは全然貨物列車の役をなさないということで、これは駅を少なくする、そのかわり集約駅においてはいいサービスをする、そして全体として正確に、しかも早く着くというサービス貨物輸送全体

磯崎叡

1972-06-12 第68回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

ことに、貨物駅を先生方が見ていただければわかりますように、荷馬車時代貨物駅であることはもう間違いないわけでございます。今日のように、ことにマテハンと私どもが専門的に呼びますが、荷役量というものの上昇、アップはたいへんなものでございます。また、その労働力の獲得というものは非常にむずかしいわけです。そういう意味から言えば、いわゆるターミナル駅の整備というものは非常に重要になってくるわけです。

中西睦

1970-04-15 第63回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

これは御承知のように一世紀前に鉄道ができましたときに、荷馬車人力車補助機関として鉄道が独占しておった時代の形が今日まで続いているわけでございます。これを何とか合理化しなくちゃいけないということで、旅客駅につきましては駅を廃止——駅を廃止するということは利用を奪うことになるので廃止しないで、駅に張りつけている職員をそこから撤去する。

磯崎叡

1970-03-11 第63回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

特にまた、最近の国鉄貨物の状況を見ますと、昔のようないわゆる荷馬車的な貨物輸送をしておった時代から、いわゆるフレートライナーとかあるいはコンテナというようなものに代表されます物資別、あるいは地域を固めまして、その地域相互を直通する貨物輸送、こういうことに重点が移りつつありますし、またそうしなければ一般の需要に追いつかない、需要をまかなうことができない……

長浜正雄

1969-03-20 第61回国会 衆議院 運輸委員会大蔵委員会連合審査会 第1号

磯崎説明員 けさほど社会党の久保先生のお話もございましたが、現在一番人をよけいかかえておりますのは長大赤字線区と申しますか、非常に大きな赤字線区の問題でございまして、この駅の配置が昔と同じように、人力車あるいは荷馬車時代の駅の配置になっている、大体四キロに一つというふうな配置になっております。

磯崎叡

1968-03-14 第58回国会 衆議院 建設委員会 第5号

保利国務大臣 国道それ自体が、とにかくこの十数年前までは今日を予想するような自動車状態でなしに、極端に言えば、荷馬車の通る道路国道みたいなものだった。それが今日この大量の、しかも大型の自動車がふくそうする——これはまあ日本の経済、産業のとにかく飛躍的な発展の姿でございます。これをまかなっていくということに忙殺されておる。そうしなければ国力の発展というものはまた期しがたい。

保利茂

1962-04-13 第40回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

たとえば陸上において荷馬車一台で、あるいはオート三輪一台で運送業を営む者もございます。それから何百台、何千台のトラックを持って運送業を営む者もございます。しかし、これはいずれも運送取扱業者としての範疇に属していると思うわけでございますが、事海運に関しては、この区別をすること自体についてどうもわれわれには理解しにくい。

久保三郎